リールのメンテナンス
- アウトドア

どもども、アイゼンたつの店の尾西です(・_◎)ノ
実は趣味の一つに魚釣りがあるのですが
最近は全然釣りに出掛けておりませんでした。
特に理由はないのすが、ふと釣りに出かけたく
なったので昔使ってた道具のメンテナンスを
する事にしました。
ブラックバスや雷魚を釣るのに使ってたアブ・ガルシア社の
アンバサダーProMax6600です。
画質が悪いですが、かなり汚れております。
大学生の時に、釣具屋の閉店セールで安く買った記憶があります。
この頃のアブ・ガルシアのリールは構造が簡単なのでメンテナンスキットに
付属してるレンチ一つでバラせます。
実際にはドライバーも使いますけど。
ハンドル&ギアボックス、スプール(糸巻き部分)、ガワ部分と分けた写真です。
たとえ淡水で使ってても藻や泥で汚れていきますし、細かい砂とかがギアに噛むと
壊れてしまいますので、もう少しバラして掃除します。
付属のレンチでハンドルを外せば、後は家庭にもあるようなプラスドライバーで、殆どが
外せます。
外観だけでなくリールの中身のほうも使い古しの歯ブラシなどを使って油汚れや
泥汚れなどを洗っていきます。
今回はギアボックスの中まではメンドクサイのでやりませんでした・・・
こういうネジ、歯車で構成されている機械によく使われている
Eリングと言うパーツです。
リールをバラすとよく見かけます。
棒上のパーツの端に嵌めこんで引っかかりを作ったりするパーツですが
コレを外すときは気をつけましょう。
油断すると勢いよく飛んでいきます。
そして無くなって困るまでがテンプレですので注意しましょう。
汚れを洗い落としたら、ギアが噛み合うところには専用のグリスを
金属の擦れるところ(軸とベアリングが擦れる所)には潤滑剤を塗っていきます。
潤滑剤はクレ556とかで充分です。
後はバラした手順と逆手順で組み立てていきます。
洗い終わった写真を撮り忘れていたので比べられませんが
だいぶ綺麗になりました。
せっかく綺麗にしたことですし、時間を作ってぜひ釣りに
行きたいと思います。
なにか連れたらこのブログにUPします、たぶん。